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どうしてもメディアはネガティブキャンペーンを張りますから、それに対して、逆に選手が一丸となった感じはしましたね

6月14日(月)21:45-25:45 日本  vs  カメルーン
〔フリーステート スタジアム/マンガウン・ブルームフォンテーン〕
 
【現地実況】 下田恒幸さん 【現地解説】 反町康治さん
日本勝ちました。8年ぶりワールドカップで通算3勝目、本田のワントップ成功。日本、2002年6月14日、チュニジアを下したあのゲーム以来、8年ぶりにワールドカップで白星をあげました。アウェイのワールドカップで初めて勝ちました日本。
もう感極まって、言葉が見つからないんですけれども、最後はよく集中して守ったと思いますよ。みんなの執念というかね、ドイツのワールドカップでも、先取点取りながら最後ひっくり返されてしまったという教訓がこの試合に活きたんじゃないかなと思いますね。
悔しさは日本の糧になっていました。本田が見事に仕事をして1対0、日本は相性が良かった不屈のライオン、アフリカの雄カメルーンを下して、ワールドカップ南アフリカ大会白星スタートです。そして、印象的だったのは、勝った後、ベンチのスタッフも一緒だと思いますけど、全員がピッチになだれ込んで、全員で祝福しました。
ずっと合宿を寝食をともにして、この試合のために備えてきたわけですから、それはもう喜びはひとしおだと思いますね。
遠藤も長谷部も長友も、そしてあとから入った稲本も、中澤も、自分ができること、持っているものを十分に見せてくれた90分ではないでしょうか。さまざま否定的なマイナス報道が、岡田監督率いる日本代表周辺を渦巻いた、この大会前ですが、おそらくそういう報道を見て、選手は本当に一丸になったのではないでしょうか。
どうしてもメディアはネガティブキャンペーンを張りますから、それに対して、逆に選手が一丸となった感じはしましたね。
最後の最後にこの人、川島が最高のビッグセーブを見せました。ゆっくりと今、場内を回って、遠くはるかこの南アフリカ、ブルームフォンテーンに駆け付けたお客さんの声援に応えました。
まだ勝ち点3を取っただけであって、グループリーグを突破したわけではないですし、ここ過去3大会で勝ち点3を取って、トーナメントに行けなかったのが、48チーム中5チームあるわけですから、その5チームにならないようにね、これからも第2戦オランダ強敵ですけれども、ベスト尽くしてもらいたいと思いますね。

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