むしろ後半、体力が続くまで前から前からプレスをかけて、もっと放り込んでもよかったのかなという気がしますけどね。リッキー・ハーバート監督も消極的だったのかなという感じがしますけれど
6月24日(木)22:25-25:55 パラグアイ vs ニュージーランド
〔ピーター モカバ スタジアム/ポロクワネ〕
【実況】 桑原学さん 【解説】 前田秀樹さん
パラグアイが決勝トーナメント進出、そしてニュージーランドの冒険は終わりました。ニュージーランドは3戦連続ドロー、勝ち点3でこの大会を後にします。パラグアイ対ニュージーランド、フルタイムでの結果は0対0というドローゲームで終わりました。
ニュージーランドがもう少し早く手を打ってもよかったんじゃないかなと思うんですね。少し遅かったんじゃないかなと思いますね。むしろ後半、体力が続くまで前から前からプレスをかけて、もっと放り込んでもよかったのかなという気がしますけどね。リッキー・ハーバート監督も消極的だったのかなという感じがしますけれど。ニュージーランドは3試合引き分けというのはすごいことだと思いますよね。負けてなかったんですから。
おそらくこの後ニュージーランドのサポーターの表情も映るかもしれませんけれども、今、マルティーノ監督とハーバート監督が抱擁を交わしました。当然ニュージーランドの国民やこのスタジアムに駆けつけているサポーターも拍手を送っているでしょうね。
ただ、パラグアイはニュージーランドにいいところがなかったですよね、今日はね。良さが出なかったですね。
パラグアイは今日はドローゲームでもいいということがありました。かなり堅くいこうという意図が。
引き分けでもいいというような感じがあったと思いますね。前半の入り方がニュージーランドがどうしてもリトリート、下がりましたからね。下がっての守備でしたから。
1位で通過するのか、2位で通過するのか、そのあたりの違いはパラグアイにはありますけれども。今、サンタ・クルスとライアン・ネルセン、両チームのビッグネームがユニフォームの交換をしておりました。スロバキアとイタリアはまだ終わっていないんですね。2002年の日韓ワールドカップ以来のベスト16進出をこれで決定しました。イタリアが敗れました。
ちょっとさびしい思いもしますよね。
本当はスロバキアを讃えなければいけないんですけれども、どうしてもイタリアが敗れたことに寂しさを思いざるを得ないと言いましょうか。
この中で、パラグアイ、イタリアというのが力があるのかなと思っていましたけどね。スロバキアがそれ以上に今日のゲーム内容良かったと思うんですよね。
パラグアイがグループ1位通過を決めています。
« なんと言っても攻撃のところでハムシクが非常にイタリアのディフェンスラインを困らせていましたね | トップページ | ただ、日本代表、予選突破を目標としていませんから、ここで気持ちを切らさず、またいいコンディション調整をして、次もしっかりと戦ってくれると思います »
「サッカー」カテゴリの記事
- 負けなくてよかったなという試合になってしまいましたね。前半立ち上がり、いい立ち上がりをしただけにもったいない試合になってしまいましたね(2017.10.10)
- アピールに成功した選手と前半にチャンスがありながらも外してしまったり、もう少し前半の戦い方は課題の残るところではあります(2017.10.07)
- すべての面でまだまだなのかなと。もちろん日本の選手は技術が高くなっている。他の国よりも技術は高いと思うんですけれども、それだけではないんですね。(2012.11.12)
- 初戦に負けた時はどうなる事やらと思いましたけどね。しかし、このグループというのは粘り強いチームが多かったですね(2012.11.08)
- 後半も何度か日本らしい攻撃のパターンというのが出ましたしね(2012.11.06)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: むしろ後半、体力が続くまで前から前からプレスをかけて、もっと放り込んでもよかったのかなという気がしますけどね。リッキー・ハーバート監督も消極的だったのかなという感じがしますけれど:
« なんと言っても攻撃のところでハムシクが非常にイタリアのディフェンスラインを困らせていましたね | トップページ | ただ、日本代表、予選突破を目標としていませんから、ここで気持ちを切らさず、またいいコンディション調整をして、次もしっかりと戦ってくれると思います »
コメント