カテゴリー

最近のコメント

« いかなる国に対しても、永遠に脅威とはなりません。中国が他国を支配し、覇権を取るいことは永遠にないのです | トップページ | あれで作られた一つのレンジがあるんですけれども、どうもそのあたりを踏襲したような動きになっているということ »

体力がなくなってできなくなるというところで、やっぱりまだトップとは差があるんじゃないのかというふうに思いますね

2010年6月1日放送 スカチャンHD 獅子の驕り ウサギの準備 #03

野々村芳和さん
僕が感じているところ、世界との差というところ、世界標準の判断基準というのはこんなところかなと思う。選択肢、つまり判断材料、どんなテクニックを持っている、どんなキックができるとか、取りに行くのか、いかないのか、という判断も含めて、それとフィジカル。これは、僕が思うにですけど、選択肢は日本人選手は結構たくさん持っていると思うんですよ、テクニックの面も含めて。ただ、サッカーなので、前半の頭にできたことが、後半の最後できなくなる。それは、体力がなくなってできなくなるというところで、やっぱりまだトップとは差があるんじゃないのかというふうに思いますね。
フィジカルって、簡単にフィジカルだけで片付けたくないんですけど、例えば、この間のイングランド戦とかは、日本はイングランドよりも走っていましたよね。単純に、大久保があれだけ走らなければいけないとなると、そうしないと勝てないということじゃないですか、まず。じゃあ、大久保個人の力を見たときに、あれだけ走っていて、最後のゴールのところでパワーを出せるかというと、ちょっとそれは難しいだろうと思います。大久保には、選択肢は結構あると思うんです。ショーンライトフィリップスとおんなじようなプレーも、全くイーブンの状況だったら、似たようなことができると思うんだけど、あれだけ走らされて、ほかのところで体力使ってたら、なかなか出せないんじゃないかなって。
まだ11人の集合体として、相手チームよりも上回ることができないというところが問題であって、個人というところでは、それなりのもの、選択肢というところでは持っているんじゃないかなと。もうちょっとフィジカルというところで、センターバックが二人だけではね返せるだけのフィジカルの選手がいれば、大久保がそんなに疲れない。最終的にはもっといいパフォーマンスが出せるんじゃないかなって気がしますけどね。

« いかなる国に対しても、永遠に脅威とはなりません。中国が他国を支配し、覇権を取るいことは永遠にないのです | トップページ | あれで作られた一つのレンジがあるんですけれども、どうもそのあたりを踏襲したような動きになっているということ »

サッカー」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

« いかなる国に対しても、永遠に脅威とはなりません。中国が他国を支配し、覇権を取るいことは永遠にないのです | トップページ | あれで作られた一つのレンジがあるんですけれども、どうもそのあたりを踏襲したような動きになっているということ »

2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ