そこまで売られることはなかったんじゃないかなと考えると、下がったところでは、逆張りしてもいいのかなと
2010年6月3日放送 テレビ東京 NEWS FINE
新生銀行 キャピタルマーケッツ部 部長 政井貴子さん
一概に、絶対値では言いきれないですけど、例えば、同じような金利差でみた時に、今年の年初のところであると、70円台の後半ぐらいだったのが、5月は一挙に70円台前半まで落ちてしまったと。そこまで売られることはなかったんじゃないかなと考えると、下がったところでは、逆張りしてもいいのかなと。なんだかんだいって、金利差もこれだけありますし、購買力平価もだいたい60円台なんですね。だから理論値に近いところであれば、逆張りしてもいいのかなと。ちょっとお試し買い的なところが、まだ概況が安定してないですから、ありますけどね。
中国、コモディティ、この二つが豪ドルに対して大きく支配しますから、これが注意点だと思います。
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