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前走アイルランドの2000ギニーを勝っているキャンフォードクリフスが実に危なげのない、たとえて言えば、横綱相撲と言っていい内容だったと思いますね

2010年6月14日放送 NHK BS1 世界の競馬

ロイヤルアスコット 

合田直弘さん
前走アイルランドの2000ギニーを勝っているキャンフォードクリフスが実に危なげのない、たとえて言えば、横綱相撲と言っていい内容だったと思いますね。一方で、まずポイントは、エイダン・オブライエン陣営が出してきた、ラビット役として出してきたエンコンパッシングというのがちょっと出が悪くて、行けなかったですね。これはスタインベックあたりはまさか自分がハナを切る展開になるとは思わなかったですね。マクフィは伸びなかったですね。これが一番がっかりしましたね。キャリアの浅い馬ですので、初めての競馬場でちょっと走りたくない何かがあったのかもしれません。これで3歳のマイル、男馬のチャンピオンはこれと決定と言っていいと思います。

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