どういうサッカーかというと、やって楽しく、見て楽しい、それでいて勝てるサッカー、それが一番だけれども、やっぱり日本独自のサッカーを作り上げるべきだと思いますね
2010年7月23日放送 NHK BS1 中田英寿が見たワールドカップ
どちらかというと、自分を抑えて、まずチームとして、まずチームとして点を取られない、チームとしてマークを外さないチームとしてとにかく守り切る、そういうのがすごい伝わってきたなというのが日本の試合を見ていてよく思いましたね。本田選手、また松井選手なんかは、特に自分のプレーを出しつつ、もちろんチームプレーをやっていた。だけども、自分のプレーというのも個人で出しているものと、また自分のいいプレーをチームを使って、またチームがサポートして出してるものと、そこには大きな差があるとは思うんですよね。貫き通すということではないとは思うんですけど、やっぱり自分のいいところを出さないで、チームのために我慢するといいことではなく、より自分のいいプレーを出すために、チームプレーをするという考え方ではないとたぶんよくなっていかないんじゃないかなと。
どういうサッカーかというと、やって楽しく、見て楽しい、それでいて勝てるサッカー、それが一番だけれども、スペインのサッカーをそのまま日本に持ってきて、日本に合うかというと、それは全く同じには合わないだろうし、やっぱり日本独自のサッカーを作り上げるべきだと思いますね。
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