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そういうことの最初の出発点が平和条約に伴って、在日コリアンが日本国籍を失ったというところにあったと言えます

2010年7月25日放送 NHK総合 NHKスペシャル

プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 
第4回 解放と分断 在日コリアンの戦後

京都大学教授 水野直樹さん
天皇の地位がどうなるのかということははっきりしてなかったんですね。清瀬はそういう問題と関連付けて、朝鮮人、台湾人の参政権を論じたというところが非常に大きなポイントだと思います。戦前はいわば異民族を支配しているということが、帝国というもの、欧米の帝国ですね、同じようにアジアやアフリカの異民族を支配している。それと同じように日本も異民族を支配しているんだということが、いわば誇りであった。ところが、敗戦のあとは、そういうことは維持できません。そうなると、異民族については、もはや我々と関係がないんだということで、一方的に切り捨てていったということになるわけですね。

いろんなところで戦前に支配していた朝鮮半島、そこの人々ですね、に対して日本政府がどういう姿勢を取るのかということが問われていたと思うんですね。この1948年の段階で、明確な謝罪の意思を示すと可能性は小さな可能性であるかもしれませんけれども、あったかもしれない。しかし、そのときにそれを行わなかったと。

日本国籍を喪失した場合に、どういうことが起こるのかということについて十分に説明がなされていなかったわけですね。未だに戦後補償にかかわっては様々な問題が残っていますし、訴訟ですね、裁判が起こされたりというふうなことがあるわけですけれども、そういうことの最初の出発点が平和条約に伴って、在日コリアンが日本国籍を失ったというところにあったと言えます。

和光大学教授 ロバート・リケットさん
吉田政権の単一民族思想と、それと共産主義の抑え込み、この二つの点で、日本とアメリカは意向が一致したわけですね。在日朝鮮人の法的地位の問題は占領が終わるまでは手を出さない、GHQとしては。これは日本政府に委ねていこうと。

歴史的記憶というのは、その歴史を直接的に体験した世代ではなくならないんですよね。その子供や孫や子孫に伝わっていくんですよ。民族教育の否定、朝連の解散、最終的に日本国籍喪失というものは、実質的には日本を単一民族国家にしてしまったわけですね。異なった異文化、日本人の中にはちゃんと存在するわけですから、在日に関して、良く知らない、君とは関係ない、なんでここにいるのかとか、そういう非常に大事な関係を打ち切ることになるんですね。その関係をお互いに必要なんですよ。在日の存在は、日本人にとっては大きな、日本人は何者かという、変ないい方なんですけれども、どういう国なのか、どういう社会なのか、大きな関与を持っていると思うんですね。

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