サッカー界は南アフリカ大会のために準備したことの何が成果をもたらし、現地で取り組んだ何が新たな果実を実らせたのか、しっかりした検証と開示が必要だと思います
2010年7月27日放送 NHK総合 視点・論点
W杯・南アからブラジルへ(1)
法政大学教授 山本浩さん
ベンチと選手、それにスタッフが一丸となって勝ちとった海外でのワールドカップでの決勝トーナメント進出の偉業。高い評価は薄れることはありませんが、それで日本のサッカーのレベルがこれまでよりも格段に上がったかといえば、まだその評価を下すまでのは時間が必要です。日本代表は来年1月、アジアカップの本番を控えています。伸長著しいアジアのライバルたちを相手に、アウェイで安定した実力を見せられるかどうか、それが南アフリカの結果を評価させてくれる材料になるでしょう。そのためには、サッカー界は南アフリカ大会のために準備したことの何が成果をもたらし、現地で取り組んだ何が新たな果実を実らせたのか、しっかりした検証と開示が必要だと思います。
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