後半にメンバーを替えて、ファン・デル・ファールトとね、立ち上がりから入れて、攻撃的にきたというところが一つのポイントでしょうね
7月6日(火)26:55-31:25(13) ウルグアイ vs オランダ
〔グリーンポイント スタジアム/ケープタウン〕
【現地実況】 八塚浩さん 【現地解説】 関塚隆さん
オランダが3対2、何とか逃げ切りました。これで決勝進出。最後の最後までウルグアイが攻め立てましたが、オランダがしのぎました。悲願の初優勝に向けて、オランダがまずは決勝進出を決めています。最後の最後までウルグアイが粘りましたけどね。
今大会のウルグアイの良さを最後まで見せてくれましたね。
今、オランダが抱き合って喜ぶ姿がピッチのあちこちで見受けられます。
一方のオランダは優秀なタレントをしっかりとまとめて、手堅い、勝ち進んできましたね。いよいよ決勝まで来ましたからね。
ファン・マルワイク監督、本当によくチームをまとめましたね、ビッグネームがずらりといる中ね。この喜びあう表情は、いよいよ優勝に向けて大きく前進という感じがします。改めて今日のゲームなんですが、何が一番のポイントになりましたか。
後半にメンバーを替えて、ファン・デル・ファールトとね、立ち上がりから入れて、攻撃的にきたというところが一つのポイントでしょうね。これでオランダのほうが中盤を支配しましたもんね。しっかりとボールをポゼッションしながら、大きな逆サイドへのサイドチェンジ、そこので勝負というのが非常にウルグアイの守備陣を崩しましたよね。ここがポイントだと思います。
なんと言ってもファン・マルワイク監督の考え方からして、デ・ゼーウとファン・ボメルでしかっとあそこを抑えておいて、そして攻撃に転じようというところで、ファン・デル・ファールトをカードとして持ってきた。それが本当に見事に決まって。
あとは、前半のデ・ゼーウのオーバーヘッドが顔に当たった、そういうショックもあったんでしょうけどね。そこに攻撃的なプレーヤーを入れてきたというのは、一つのポイントだったでしょうね。
スナイデル、ロッベン、ファン・ペルシー、カイト、個々のアタッカー陣というのはちょっと止まりませんね。
今日はウルグアイの4バックがボールサイドに寄るというのをしっかりとスカウティングして、攻撃にかかったときに、カイトとロッベンが68メートルを大きく使っていましたよね、幅を。
ウルグアイはそれで開かざるを得なかった。
それで、ボールをサイドチェンジされるたびに大きく運動量を要求されましたからね。
ひとりひとりにファン・マルワイク監督が抱き合っていく姿がありましたが、実は練習の時もそんな感じでね、スキンシップの取り方の上手い人だなと気がいたしました。一方のウルグアイですが、ここまでよく頑張って、この大会を大いに盛り上げてくれた南米のチームです。ブラジル、アルゼンチンが消える中ね。
よくここまで戦ってきたと思います。
惜しむなくは、出場停止メンバー、負傷メンバーに主力が多かったこと。
このへんが今日の準決勝の戦いで、差になってきたのかなという印象を受けましたね。しかし、タバレス監督の手腕というのも評価できると思いますね。
98年大会以来、ようやくまたこのオランダが戻ってきました、ファイナル。楽しみですね。今度は優勝に手が届くのかどうか。もうひとつの準決勝のカードがスペインとドイツ、これが明日なんです。日程的には1日アドバンテージがあるんですが。
これは大きいと思いますよ。連戦になってきますからね。
オランダは今大会6戦全勝です。すごいことですね、これは。そして公式戦は14連勝。これはヨーロッパの新記録。この安定感抜群の成績はどこまで継続していくのか、そういう我々の興味もありますね。改めてファイナルに向けて、オランダ、期待することをお願いできませんか。
チームとして非常に成熟してきたなという印象を受けますし、しっかりとした守備から、ロッベン、カイトを十分に生かした攻撃、決勝でもそういうオランダらしいサッカー是非披露してもらいたいと、そして初優勝を願っています。
ヨーロッパ同士の決勝というのが決まりました。3対2でオランダがウルグアイを破り、決勝進出を決めています。
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