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攻撃に行きながらも、そこからの守備というものの構築がこのスペインにはあるということが素晴らしさではないかなと思うんですけどね

7月11日(日)26:25-31:30 オランダ  vs  スペイン
〔サッカーシティ/ヨハネスブルグ〕
 
【現地実況】八塚浩さん 【現地解説】関塚隆さん
史上初めての、この南アフリカ大陸で、新たな優勝チームが誕生した瞬間です。8番目の世界王者に名を刻んだのはスペイン、見事な優勝です。我々はよく悲願の初優勝という言葉を使いますが、まあ待ちに待ったスペインの優勝でしょう、これはね。
本当にここまでたどり着くのは大変だったと思うんですけれども、今日の決勝も、優勝へのプレッシャーというのはスペインのほうがあったと思うんですね。でもそれをしっかりと跳ねのけて、自分たちのスタイルでこの優勝を勝ち取りましたね。
というのも、これもまたジンクスですが、ユーロの王者はなかなか勝てないというのが一つありましたから。したがって、ユーロを制して、このワールドカップを制すという、何とこれ完成度の高いチームなんでしょうか。今、ファン・マルワイク監督が腰を落としているスナイデルのところに行って、元気出せという表情でね、ポンポンと背中を叩きました。
監督のデルボスケさんもね、2008年のユーロのチャンピオン、アラゴネス監督のチームを率いて、非常にプレッシャーがあったと思いますけれども、このワールドカップのチャンピオンまでよく辿り着きましたよね。素晴らしいと思います。
先ほど気になっていたのは、カシージャスがもう終了間際には少し涙ぐんでいましたね。この人のビッグプレー、この人のキャプテンシーがスペインを本当にここまで持ってきました。しかし、敗れたとはいえオランダも好チーム、とうとう連勝がここでストップ。大事な大事なファイナルでストップです。
しかし、本当によく一つにまとまって、戦ってきたと思いますね。
殊勲のイニエスタ、見事でしたね。
この黄金の中盤が実現できたと思いますね。久々にこの中盤の面白さというのを、サッカーの面白さというのを見せてくれましたね、スペインのこのチームが。
今、ヨハネスブルグのサッカーシティはファイナルが終わりました。延長戦のその激戦、最後の最後に決めたのがイニエスタ。0対1でスペインがオランダを下して、悲願の初優勝を成し遂げています。改めて、今回は冬の開催でした。したがって、素晴らしいパフォーマンスが生まれたゲーム、多かったですね。
組織的、集団的なプレーというのができたチームが多く見られたと思いますね。
史上初めてアフリカで開催された、その大会にふさわしく、史上初めて初優勝をかけた両チームの劇的な一戦はなんとドラマチックな終わり方をしたわけでありましょうか。8番目の優勝国にその名を刻みつけたスペイン、そしてスコアはイニエスタ。その瞬間のスペインのVIP席。
わーっルドカップに入って、初戦敗れて、そのあとここまでたどり着きましたからね。
監督として、あのスイス戦の敗退のあとはどうやって選手にモチベーションを高める、何か妙薬みたいなものがあるんですか?
いかに自信を待たせ続けるかだと思うんですよね。あの試合もボールポゼッションは高かったと思うんですけれども、決定力が欠けていたと。ああいう戦い方を相手チームがすれば、スペインを倒せるんだと。来ると思うんですよね。ですから、そこからどういうふうに勝っていくかというのは非常に難しいと思いますけれども、その中で、ビジャというストライカーが働いてくれたのはやはり大きかったんじゃないでしょうかね。
そのあと、ホンジェラスに2-0、チリに2-1、そしてグループリーグを突破する。そのあとの決勝ラウンド、ポルトガル、パラグアイ、ドイツ、全部1対0の勝ち。
本当に守備力で勝ったと言っても過言ではないですよね。
この決勝戦も90分で決着つかず0-0のまま延長戦に突入し、終わってみればやはりスコアは1-0でした。
大事な試合になればなるほど、やはり安定した守備から攻撃が生まれると。だからと言って、守備的なスタイルではないと思うんですよね、スペインは。攻撃に行きながらも、そこからの守備というものの構築がこのスペインにはあるということが素晴らしさではないかなと思うんですけどね。
もともとグループHという日程的にも一番厳しいグループですよね。
開幕から初戦まで一番開きますからね。それだけ試合に日程がきつくなるんですよね。
今回も中3日で臨み、オランダに比べ調整が1日短かったそのスペインですが、見事な優勝を果たしています。
オランダはずっと連勝が続いていましたが、このファイナルでストップです。
ヨーロッパ王者にまた阻まれたという形になりましたけどね、ただ、しっかりとまとまったいいチームが作れたと思いますね。そして、個々のポジションのタレントというのが素晴らしいですからね、オランダのチームは。
オランダの一番の良さというのはこの大会、どんな点なんでしょうか?
個々の能力の高さだと思いますね。スペシャリスト、それが揃っている国だなというのをつくづく感じますけどね。特に攻撃的なプレーヤーはそういう選手を輩出しますよね、オランダは。
ファン・マルワイクさんがとてもクールで、勝つということに対して、もっと貪欲に私はリアルに考えたいというのを強調していたのが、よくチーム作りでわかりますよね。
それが今大会のオランダによくあらわれていたと思いますね。選手のほうも窮屈なく、プレーが思い切ってできていたんじゃないでしょうかね。
オランダに3度目の正直はなりませんでしたね。
32年ぶりのファイナルでしたけどね。
また次回以降に持ち越しになりますがね。
あとはただ前半から意気込み過ぎて、ファウル、イエローカードが多かったですね。それがちょと残念だったですね。
今日のハワード・ウェブさん、難しいジャッジ、試合になりましたね。
しかし、本当にフェアな、いいジャッジを最後までしてくれましたね。

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