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この街が駄目じゃなくて、お前が駄目なんだと。今だったら思えるんですけど、当時は

2010年8月21日放送 NHK総合 トップランナースペシャル 

福山雅治 僕の一日夏休み

故郷って、いくつになっても、もちろん大事なもんだし、僕ができること、なにかしたいなと思う町なんですけど、でも、自分ということになると、あの頃の自分というのには会いたくないんですよね。戻りたくもないですし。
いろんなことが下手糞だったんですね。人とのコミュニケーションもそうだし、友だちに対しても、親に対しても、恋人に対しても、上手じゃなかったんですよ、いろんなことが。上手じゃないのが若さの特権で、甘酸っぱくていいんですけど、でも、それに対して、傷つけなくていいような傷をつけたりもしただろうし、自分も傷ついただろうし、あと、初めて経験した痛みとか、傷みたいなものがいっぱい思い出として残っているわけです、故郷というのは。だから、重たいんです、何か。あの頃の自分というのは。
根底にはあるんですよ。だから、ずっとそれは。それって、故郷に対してではなくって、故郷にいたあのころにの自分に対してなんですよ。故郷は悪くないんですよ。福島は悪くないんですよ。長崎は悪くないんですよ。誰も悪くないんです。僕が悪かった。僕が良くなかった。あの頃の自分は街のせいにしていた。例えば、音楽をやりたいのに、この街には音楽で生きていけるような道がないじゃないか。この街は駄目だとか。この街が駄目じゃなくて、お前が駄目なんだと。今だったら思えるんですけど、当時は。

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