本当に生命を作れて、生命を理解する一つのやり方があるわけです。まだ道ははるか遠いですけどね
2010年8月3日放送 NHK総合 爆笑問題のニッポンの教養
地上最強の生物! 極限生物学 國枝武和さん
動きが生命だと思われていると、動くためには水が必須なんですよね。そこらへんのものは水をかけても戻らないわけですよ。こいつは戻るわけです。動きはないんだけど、生命の情報は何か残っている。それはたぶん物質の配置が重要なんじゃないかなと。半分、モノになった状態をなのテクとかで再現できれば、人間がそういうのを作ると。作ったら、それはモノなんですけど、そこに水を入れると、動き出すはずなんです。作れるのではないかと。そうすると、本当に生命を作れて、生命を理解する一つのやり方があるわけです。まだ道ははるか遠いですけどね。
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« やはり日本というのが、東アジアの中で大きな位置を占めると、このへんが実は案外見逃されていますけれども、非常に重要なポイントじゃないかと思いますね | トップページ | なんとなく全体的には雇用統計境に、ちょっと方向が見え始めるのかなと、こういう感じがしていますけどね »
いつも楽しく観ております。
また遊びにきます。
ありがとうございます。
投稿: 生命保険の選び方 | 2010年8月18日 (水) 19時50分