ケデュラとシャビアロンソの位置、ちょっと低くなって、負けないサッカーがあのへんで構築されているのは早くも2節目から出てきたんじゃないかなと思います
2010年9月16日放送 WOWOW リーガダイジェスト! 第2節
キャスター:川平慈英さん 解説:北澤豪さん アシスタント:大澤亜季子さん
バルサ、まさかの2節目でのホーム敗戦。
勝った理由、負けた理由、いろいろあると思うんですけど、年に1回ぐらいこういう試合あるのかなと思うんですけど。それがちょっと早く来たのかなというのがすごく感じるし、ただ、新加入のマスチェラーノとかが出た時に、まだそれ以上のことをしないから、あそこでボールが止まってしまうと前線でいいタイミングでボールが入ってこない。そうすると仕掛けにくいというのはちょっと感じましたけどね。
バルデスのこの戦力、効いていますね。
どちらかというと、やられてしまったという残念感があるんですけど、アルド・バルデス、何か駒野を慰めていたりとかしたから、割と親近感があって、しようがないかなという感じにもなったりするんですけど。ただ、補強が上手くいったということは昇格組にとっては大きいですよね、今後ね。ただ、バルサは後遺症にならなければいいですよね。
この試合で先発起用の21歳エジル、これ、ちょっと注目ですね。
それを支えるピボーテのところがこれまでレアル、変わったなというところがあるんですよね。ケデュラとシャビアロンソの位置、ちょっと低くなって、負けないサッカーがあのへんで構築されているのは早くも2節目から出てきたんじゃないかなと思います。モウリーニョの規律的な構築というのかね、そういうのがありますよ。今後が楽しみですよね。
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