介入をやめたら、2010年1-6月期、半年間で1兆円を超すスイスの国立銀行の損失が発生してしまって、問題になってしまっていると
2010年9月2日放送 テレビ東京 NEWS FINE
新生銀行 キャピタルマーケッツ部 部長 政井貴子さん
スイスフランというのも、ヨーロッパでは日本と一緒で、逃避地ということになっているんですね。永世中立国だったりしますから。そこで、ここのところリスクオフという動きになった時に、非常にスイスフランを買うという選好が高まったわけなんです。ずっと介入していたわけなんですけれども、介入をやめたら、2010年1-6月期、半年間で1兆円を超すスイスの国立銀行の損失が発生してしまって、問題になってしまっていると。
« 依然として、雇用統計待ち、そしてその反応としての為替の動き待ちという、この動きが今日もまた続いているんじゃないでしょうかね | トップページ | 対照的にバルサとはチームがまだ出来上がっていない、どうやって崩すんだ。個人はやっぱり活きているんだけれども、みんな硬いですよ。プレーが硬い »
「NEWS FINE」カテゴリの記事
- こういうパニック売りの時にこそいい銘柄を探して物色していくというスタンスも十分必要かなと思っています(2011.09.30)
- リーマン以降、アメリカのバランスシート調整というのはかなり進んでいて、金融機関は財務体質がかなり改善していますのでね。あの時のような景気後退というのはないだろうというふうに思っていますね(2011.09.29)
- 任天堂はなぜゲーム専用機×オンライン型というと、彼らは優れたゲームソフトを作る開発力というのは際立った優位性を持っているんですね(2011.09.28)
- 水産の復興には漁業の復興もあるんですが、加工が要だというふうにいいたいと思います(2011.09.27)
- 叩きこむような4日連続安ですから、これは最終局面に来ているというふうに思います。(2011.09.26)
この記事へのコメントは終了しました。
« 依然として、雇用統計待ち、そしてその反応としての為替の動き待ちという、この動きが今日もまた続いているんじゃないでしょうかね | トップページ | 対照的にバルサとはチームがまだ出来上がっていない、どうやって崩すんだ。個人はやっぱり活きているんだけれども、みんな硬いですよ。プレーが硬い »
コメント