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ハイテク企業は株主還元として自社株買いを行う傾向にありますが、金利が歴史的な低水準に落ち込んで、利息収入が減っている今、株主は自社株買いよりも現金配当を望みます

2010年9月16日放送 テレビ東京 Newsモーニングサテライト

大和証券キャピタルマーケッツアメリカ 三栖健児さん

ハイテクセクターは配当を出さない企業が多いんですが、出すべきだという声は年々強まっています。企業のキャッシュがかなり潤沢になっているのは周知のとおりですが、ハイテク企業は製造業のように巨額な設備投資を必要としないので、特にキャッシュが多くなっています。また、ハイテク企業は株主還元として自社株買いを行う傾向にありますが、金利が歴史的な低水準に落ち込んで、利息収入が減っている今、株主は自社株買いよりも現金配当を望みます。
今年2月にシリコンバレーに取材に行った際には、ハイテク企業が配当を出すのは、成長が止まったことを自ら認めることに等しいと、配当に否定的な企業がほとんどでした。確かに、企業買収によって、高成長を維持できる内はそれで説明がついたのだと思います。でも、今回、企業買収の代名詞ともいえるシスコが配当の開始を決定したということで、こうした言い逃れができなくなる企業も少なくないと思われます。
このままですと、現在15%の配当課税が来年からは最高39.6%の総合課税になってしまいます。したがって、配当を検討する企業は今後増えていくとは思うんですが、その一方で、6割分しか株主に渡らないのであれば、配当はしないといった企業も出てくる可能性もあります。また、ハイテク企業に限った話ではないんですが、2004年秋のマイクロソフトのように、年末商戦前のプレゼントのような巨額の特別配当を実施する企業が出てきても不思議はないと思います。

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