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ぬるい練習の中でいくら上手く出来ても、いくら技術が発揮できても、たぶんそうじゃない環境に行ったら、通用しない世界が来る

2010年11月21日放送 NHK BS1 証言ドキュメント 日本サッカーの50年
第五夜 未来へのリレー

FIFA国際サッカー連盟がまとめた南アフリカ大会の公式レポート。大会を踏まえた最新の世界基準だ。日本代表はこう評価されている。チームワークや守備に関してのさまざまな評価。だが、攻撃についてはほとんど触れられていない。
韓国について、公式レポートでは組織的な守備とともに、攻撃への姿勢が高く評価されていた。そして、日本を倒したパラグアイ、個々の技術や攻撃への組み立てが評価された。いずれも日本がもともと目指していたサッカーだ。
さらに衝撃の公式データがある。日本、ショートパスの成功率、71%、19位。20メートル前後のミドルパス、日本は32位。そして40メートル前後のロングパス。これも日本が最下位。
今大会のベスト4の内、3チームまでが若い世代での世界大会でも結果を出していた。若い時期から世界で戦い、勝ち方を知っていること。つまり育成の重要性が説かれていたのだ。初優勝を遂げたスペイン。若手の育成が成功した一番の見本とされている。中心選手のシャビ。20歳以下の世界大会、ワールドユースで優勝を経験している。それ以降も一貫して、若手の育成を代表の強化につなげてきた。日本でこうした成功を見る日は遠い未来のことなのだろうか。いや、日本にもかつて育成で成功した歴史があった。
日本は決勝でスペインに敗れたものの準優勝に輝いた。この大会の公式レポートは日本を絶賛した。真っ先に触れたのは育成についてだった。

サンフレッチェ広島ユース 監督 森山佳郎さん
ぬるい練習の中でいくら上手く出来ても、いくら技術が発揮できても、たぶんそうじゃない環境に行ったら、通用しない世界が来ると思うので、毎日毎日通用しない中で、上手くいかない中で、どうやって工夫して、自分の技術をゲームの中で発揮できるようになるかというとこじゃないかなと思います。

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