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お互いに不本意な形で点を取りあいながら、最後、やっぱりノックアウトパンチ1発持っている選手が決めちゃったという感じでしたね

10/11 プレミアリーグ 第27節-2  

マンチェスター・ユナイテッド
-Manchester United-
VS.
マンチェスター・シティ
-Manchester City-

解説:永井洋一さん 実況:西岡明彦さん
開催日:2011年2月12日(現地)
会場:オールド・トラッフォード, マンチェスター
 
やはり同じフォーメーションでスタートして、お互いに慎重に相手を守るという意識で始まった感じの中盤のせめぎ合い、これが前半でしたよね。後半、お互いに勝負を賭けてきて、2トップにして、パスのコースを増やしてからの攻め合いというのがまた前半とは打って変わって、非常に活発なゲームになって、楽しかったですよね。お互いに不本意な形で点を取りあいながら、最後、やっぱりノックアウトパンチ1発持っている選手が決めちゃったという感じでしたね。

ほとんど互角の試合でしたよね。
シティも第1戦に比べると非常に積極的でしたね。
特に2トップにしてからの攻めというのは非常に多彩で、シルヴァの動きもよく生きていたし、あとはフィリップスの突破というのがもう少し見られればなという感じでしたね。
敗れたマンチーニ監督も残念ではありますが、まずまず手ごたえをといいましょうか、あの決勝点は仕方がないかなと。
あれはどのチームでも手が出せないですからね。

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