だいたい点を取る人がクローズアップされるのがサッカーなんですけれども、キーパーが決める試合もあるんですよね
2011年 2月5日(土)第21節 ドルトムント vs シャルケ
【解説】風間八宏さん 【実況】西岡孝洋さん
ルールダービー、押し続けたドルトムントですが、ゴールを奪うことはできませんでした。この内容でスコアレスドローというのはちょっと信じられないようなゲームではあるんですが。
試合が始まって、あれだけドルトムントが猛攻を仕掛けた。そして、決定機をあれだけ生み出した。これは力が違うなという感じがしましたけれども、90分というこのゲームの長さ、これは上手く作られていますね。最終的はシャルケにも勝つチャンスがあって、終わりましたよね。0対0ではありましたけれど、そういう意味では非常に面白い見ごたえのあるゲームでしたね。
なんと言ってもこの試合はノイヤーの試合だったんじゃないでしょうか。
間違いなく彼が止めていなけれぼ、1対1も4本、5本ぐらいありましたけかね、止めましたよね。それに引っ張られるように、守備の意識も高くなった。最後ポストに当たったところも、最後、内田がカバーに入ったところでボールがずれたかもしれませんし、そのへんのところは気持ちが出ましたよね。
シャルケの熱狂的なファンはノイヤーの銅像を立ててもいいんじゃないかぐらいの、そんなゲームだと思いますが。
だいたい点を取る人がクローズアップされるのがサッカーなんですけれども、キーパーが決める試合もあるんですよね。
サッカーの質で圧倒したのは間違いなくドルトムントと。
今の順位を象徴していますよね。今一番面白いいいサッカーをしているのがドルトムントだと思いますね、ブンデスリーガで。
シャルケの選手には笑顔はありません。サッカー選手として、肌身で感じる相手との差というのをちょっと思うんでしょうね。
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