森内-久保戦が最後でしたけれども、200手越えもたくさんありましたし、一局一局が非常に濃かったなという感じでしたね。非常にハイレベルなリーグ戦だったと思います
2011年 3月 2日(水)将棋界の一番長い日~第69期A級順位戦最終局~
【対局】八段…三浦弘行, 八段…木村一基, 九段…高橋道雄, 九段…藤井猛, 九段…森内俊之, 棋王・王将…久保利明, 九段…丸山忠久, 竜王…渡辺明, 九段…谷川浩司, 九段…郷田真隆,
【解説】九段…佐藤康光, 九段…島朗, 七段…飯島栄治, 六段…勝又清和,
【司会】堀伸浩
充実したリーグ戦でしたね。熱戦もとても多かったですし、本局に代表されるように、最後も届かなかったですけど、落ちたお二人の方も3-6ですからね。激戦でしたですよ。A級らしい結末だったと思いますね。
森内-久保戦が最後でしたけれども、200手越えもたくさんありましたし、一局一局が非常に濃かったなという感じでしたね。非常にハイレベルなリーグ戦だったと思います。
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- 8七飛車成。これは思い切った手で、秒読みの中、カド番の中、思い切った手を指されたと思うんですけれども、勝ちがあるのかもしれませんし、ひょっとしたらこの手が敗着になってしまったかもしれないという、厳しい側面もありましたね(2014.05.22)
- 8五歩が、羽生3冠もこの手が指せて自信が出てきたというコメントがありましたね。これがどうも詰めろなんですね(2014.05.10)
- 2二歩成りよりは王様に近い場所を攻めるというのが速度的には速いという形勢判断で、この判断が結果としては素晴らしかったですね(2014.04.24)
- 冷静に6八同銀と取っておいて、ここで攻めを。1回6四桂と打って、これも手堅い手でしたね。6七銀打ちと、これで自陣を顧みることなく、森内名人が攻めに専念できることになりました(2013.11.30)
- 森内名人はどうするのかなと思っていたんですが、5四金と当てた手が決め手になりましたかね。これでやはり最初からの駒得を生かして、手厚い好手でしたね(2013.11.25)
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