もう少しブラックプールは守りの基本に一回立ち返ったほうがいいかもしれないですね
10/11 プレミアリーグ 第32節-3
ブラックプール
-Blackpool-
VS.
アーセナル
-Arsenal-
解説:粕谷秀樹さん 実況:倉敷保雄さん
開催日:2011年4月10日(現地)
会場:ブルームフィールド・ロード, ブラックプール
ホッとしたでしょうね、ヴァンゲル監督。
後半の立ち上がり、ちょっとヒヤッとしましたけどね。でも、最終的には両チームの差が出たのかなというとこですね。
ブラックプールが立ち上がりから良くわからない戦法だったというのもありますし、後半をよく凌ぎましたね。イエンス・レーマンもアルムニアがゲーム直前に問題を起こしてしまったことで代わりました。
前半の早い時間にポンポンと点を取ってアーセナル、セカンドハーフに入ってブラックプールの猛攻にあいましたが、ここを1点に凌いで、ファンペルシーが1点を取ったことで試合を終わらせたという、大雑把に見れば、上手いサッカーをしたなという気がしますけどね。
もう少しブラックプールは守りの基本に一回立ち返ったほうがいいかもしれないですね。
それは今からでもどうにかなるものでしょうか?
周りが大して勝ち点伸びていないので、まだわからないですよね。
守備の構築は少し時間がかかりそうですけどね。そういう選手はどこから出してきたかわからないポケットマネーであまりとっていないんですよね。
終盤の底力というのを見せてほしいじゃないですか。
先制ゴールのシーンなんかも象徴しているんですけれども、マークが緩い。ボールをみているんだけれども、自分たちのマークを掴み切れていないというところのプレーの繰り返しですから。
個人の差はもちろんあるんですね、アーセナルとブラックプールでは。これだけ簡単に突破を許しちゃうとね。
« 放射性物質はですね、すぐになくなるということはございませんので、これから長くお付き合いしていくということになると思いますね | トップページ | 言い換えれば、腰の入った買いが見られてはいないということだと思いますよね »
「10/11 プレミアリーグ」カテゴリの記事
- 最終節、脚光を浴びたのは残留争いでしたが、シーズンはサーアレックスのものでした(2011.05.24)
- 前節とメンバーは変わっていますから、前半はファイトしていました。しかし、後半2点リードだったがために、守るのと攻撃に行くのとチームとして一つになれなかった(2011.05.16)
- レノンなんかは彼のストロングポイントを常に出してくれたなという感じがしますけどね。チームとして何か100でこの試合を迎えていなかったなという感じしますけどね(2011.05.11)
- なんとか後半メンバー代えて、マーク・ヒューズ監督の一矢報いようという気持ちが伝わってきましたけどね。今勢いのあるリヴァプール、止めれなかったですね(2011.05.10)
- いつものゲームに比べると、ブラックプールは守備の意識は高かったのかなと。行く時は行くというメリハリがしっかりと出来ていたのかなと感じましたね(2011.05.08)
この記事へのコメントは終了しました。
« 放射性物質はですね、すぐになくなるということはございませんので、これから長くお付き合いしていくということになると思いますね | トップページ | 言い換えれば、腰の入った買いが見られてはいないということだと思いますよね »
コメント