相手が来たら、どうしても踏ん張って、打ちに行く動作にすぐに切り替えようという気持ちがちょっと強すぎましたね
04月08日(金)金曜スーパープライム・ボクシング3大世界戦長谷川穂積×ゴンサレス&西岡・粟生
【解説】
浜田剛史さん
飯田覚士さん
セレス小林さん
やはり最後は得意のパンチで決めましたよね。立とうとしたチャレンジャーもすごいですけれども、やはりパワーで勝ちましたね。
やはり左ストレートですよね。左のアッパーよりストレート。最後も得意の左ですけど、ただ、挑戦者、ここまでよく頑張りましたよね。
やはり左のストレート、一発浴びせれば試合を決めるということになるます、西岡の強力な左。またしても左で試合を決めました。
一度も倒れたことのないチェレンジャーをボディー1発、キャンバスに沈めました。
ちょっと勝負を急ぎすぎましたね。はやる気持ちを抑えながら、立ったと思いますけどね、セコンドは。それを出来てなかったですね。12回までフルに戦うつもりで、ワンポイントづつ返していくとゴンサレスは必ず焦って大振りになってくるんですね。そこは長谷川のいつもの持ち味のタイミングさえ勝ち合えばダウン取れたんですから。どうしてもスタートから意地になりましたね。
まさに長谷川チャンピオンの良さを出す前に、自分のペースになる前に当てられてしまいましたね、強いパンチを。
フェザー級のタイトルを取った時には非常に打ち合ったわけですが、そういう試合は今回はしないということを今回は話していたんですが、第1ラウンドから果敢に打ち合って行きました長谷川穂積です。
相手が打って来るところを踏ん張って耐えようとするところがあったんでね、いつものように足が動けば、長谷川の勘であれば、避けられたと思うんですね。どうしても攻撃に行こうという姿勢が強すぎたので、避ける姿勢にはちょっとなれなかったですね。相手が来たら、どうしても踏ん張って、打ちに行く動作にすぐに切り替えようという気持ちがちょっと強すぎましたね。
« 今回の東日本大震災が特別の事由でなければ、ほかに事由がないです | トップページ | 次の手が8五飛車浮いたですけれども、いきなりなんですけれども、実はこの手がちょっと結果的にはよくなかった »
「ボクシング」カテゴリの記事
- ドローにしておけばよかったんですけどね。でも、悔しいけど、何言っているかわからんわ(2012.06.21)
- なんという強さだ。なんという凄さだ。この強さ、世界の内山です。余裕の表情。なんですか、あのパンチは(2012.01.01)
- 感動しました。亀田選手の気持ちの強さ、何か引きつけられるものがありましたね。しばらくゆっくりと休んでいただいて、またチャンピオンにチャレンジしてほしいと思います(2011.12.08)
- WBCバンタムはここまで辰吉、ウィラポン、長谷川穂積、モンティエル、ドネア、そして山中慎介がその腰に新たに世界チャンピオンの勲章、WBCバンタム級世界チャンピオンのベルトを巻くことが決定いたしました(2011.11.06)
- みている人もものすごい面白い試合だったと思うんですよね。お互いにダメージがあって、八重樫も効いて、最後はこのKO、見ている人にはたまらないですね(2011.10.25)
この記事へのコメントは終了しました。
« 今回の東日本大震災が特別の事由でなければ、ほかに事由がないです | トップページ | 次の手が8五飛車浮いたですけれども、いきなりなんですけれども、実はこの手がちょっと結果的にはよくなかった »
コメント