トム・クレバリーという選手は15歳でユナイテッドのアカデミーに入って、最近はレスター、ワトフォード、ウィガンとローンに出て経験を積んで帰ってきましたけれども、いい仕事していましたね
11/12 イングランド プレミアリーグ 第2節-3
マンチェスター・ユナイテッド
-Manchester United-
VS.
トッテナム・ホットスパー
-Tottenham Hotspur-
解説:福西崇史 実況:西岡明彦
開催日:2011年8月22日(現地)
会場:オールド・トラッフォード, マンチェスター
前半少し大人しかったんですけれども、試合運びも含めてユナイテッドは見事でしたね。
若い選手と経験のある選手たちが上手く融合しながら試合運びをしたかなと思いますけどね。
前半お互い守備が良くて、いい攻撃が見られなかった感じがしますけど、後半に入ってユナイテッドが仕掛けに出れたかなと。クレバリーが前へ前へという勢いがあったので、守備が非常に前半から良かった分、それにプラス攻撃に関するリスクが上手く管理できたかなというところは見受けられたし、ウェルベックにしろ、ヤングにしろ、クレバリーにしろ、若手が思い切りよく膠着していたところを打開していったのかなという感じしましたね。
トム・クレバリーという選手は15歳でユナイテッドのアカデミーに入って、最近はレスター、ワトフォード、ウィガンとローンに出て経験を積んで帰ってきましたけれども、いい仕事していましたね。
スパーズが攻めきれなかった、崩し切れなかったという部分はどこに原因があったでしょうか。
まず距離感というのが遠かったような気がしますね。ユナイテッドのディフェンスがしっかりとプレッシャーに来ていると。一人一人の局面なんですけれども、そこを打開するためのサポートというのが遅い分、ユナイテッドのディフェンスが一人一人でも対応できたのかなと思いますけどね。
怪我人で何人か出遅れていますけど、このあたりの復帰を待ちながらなんとか結果を出していきたい、そういうスパーズですね。
個人で打開できるという力は持っているんですけれども、チームとしての力になったかというと攻撃に関してはデフォー一人前にいて、中盤の崩しというのはところどころ見えたんですけれども、最後のシュートまでとか、崩し切るまでというのはやや物足りなかったかなと思います。
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