一方、ウェストブロムはこれがひょっとするとクラブ最高額になるかもしれないと言われているシェーン・ロング、彼が推定450万ポンドの移籍金ですから
11/12 イングランド プレミアリーグ 第1節-3
ウェストブロムウィッチ・アルビオン
-West Bromwich Albion-
VS.
マンチェスター・ユナイテッド
-Manchester United-
解説:遠藤雅大さん 実況:西岡明彦さん
開催日:2011年8月14日(現地)
会場:ザ・ホーソンズ, ウェストブロムウィッチ
やはりユナイテッドは勝負強いなと、そういう戦いですね。
メンバーのことを考えると、ベルバトフが入って、少し起点も作って変わったと思いますし、そのへんの采配も含めて、今シーズンもけが人の問題だけですよね。個人の能力というのは新戦力の選手も含めて高いんですよね。個人的にはセンターバックのジョーンズ、これから楽しみだなという感じがしましたね。
ヴィディッチ、リオが揃って負傷交代というのはちょっと心配なニュースではありますけれども、若い選手が控えていますからね。
両チームの勝ち点3と0、その差はどこにあったでしょうか。
個人のところにあったと思いますね。そういう意味ではウェストブロムはグループですよね、ボールサイドのところと遠いサイドのところのポジショニングとか、カバーリングの意識とか、そういう連携面というのを上げていきたいですね。コンビネーションに関してもチョイが非常に良かったですし、そこにどうフォローしていくかとか、明るい材料もあったと思うんですね。
新加入のデヘア、ブラックバーンからフィル・ジョーンズ、アストンヴィラからアシュリー・ヤング、いずれも移籍金は1000万ポンド以上かかっている。一方、ウェストブロムはこれがひょっとするとクラブ最高額になるかもしれないと言われているシェーン・ロング、彼が推定450万ポンドの移籍金ですから、クラブの規模、経済力、このあたりに若干の差があったかなという感じですね。
マンチェスター・ユナイテッド、連覇へ向けての開幕戦、どんな印象だったでしょうか。
非常にさすがだなという部分とけが人はあったにせよ、ちょっと不安な部分というのも見え隠れした開幕だったのかなという印象があります。
特にセンターバック二人が負傷離脱ですからね。
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