一つの明らかなカラーを持っていて、育成年代のチームでこれをやっていたら問題だと思いますが、トッププロで見せるということが商売ですから、こういうスタイルというのはありだというのが面白いと思いますね
11/12 イングランド プレミアリーグ 第1節-1
ストークシティ
-Stoke City-
VS.
チェルシー
-Chelsea-
解説:永井洋一さん 実況:倉敷保雄さん
開催日:2011年8月14日(現地)
会場:ブリタニア・スタジアム, ストーク・オン・トレント
アンドレ・ ヴィジャス・ボアス新監督は評論家から何点もらえるでしょうというゲームです。
難しかったと思いますよ。このストークだったら、どのチームも苦労したと思いすね。
今日の審判団良かったですね。アスミル・ベゴヴィッチもいいキーパーだなという印象を持ちました。記者会見でどんなコメントを残すんでしょう、アンドレ・ヴィジャス・ボアスであります。
ストークシティのほうはチャンスらしいチャンスというのはなかったように思いますけどね。
得意のスローインとセットプレーというのがあったんですけれども、確率的に言えば、入っているような数を仕掛けたんですが、チェルシー、よく跳ね返しましたよね。
0対0というスコアはそれぞれのチームにどんな意味があるでしょうか。
結局、このトッププロフェッショナルな試合で、一方のチームが非常に守備に精力を注いだ時にそれを崩すのは本当に難しいですよね。
それも一旦トップコンディションに上げたチームですよね、開幕戦とはいえ。
そういうことの典型を見るような展開だったと思います。この守備だったら、チェルシーと言わずマンチェスター・ユナイテッドでもなかなか崩すのは難しかったと思いますね。
ストーク、今シーズンもブリタニアでは行くチームは嫌だと思いますね。
ただ、それもタイミングがありますよね。今、ストークは超元気な時ですからね。それ地終盤で当たるのか、それの違いもあるんでしょうね。
ピューリス監督としては今日、勝ち点1でいいですけれども、どこかで取れるところはまとめて取っておかないとダメージのリバウンドが怖いというところだと思いますけどね。
一つの明らかなカラーを持っていて、育成年代のチームでこれをやっていたら問題だと思いますが、トッププロで見せるということが商売ですから、こういうスタイルというのはありだというのが面白いと思いますね。
ストークシティは今日、話題としてジョナサン・ウッドゲートを入れて、守備がどうなるかというところだったんですが、どんな印象ですか。
まあ素晴らしい統率だったと思いますし、一番危ないところを嗅ぎつける能力というのはさすがだなという気がしましたね。
チェルシーのボアス監督の采配についてはいかがでしょうか。
自分の選手を使いたいという気持ちがあるんではないかなといつも思いつつ見てました。与えられた選手を置かなければいけないという中で、自分の得意なフォーメーションの中でどうやって当てはめるかというのでちょっと苦労しつつ、ただ、2トップも試しながら自分らしさもちょっと出したのかな。ただ、しかし結果がついてこなくて気の毒だなという感じがします。
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