興毅選手自身、高いところのレベルを目指していると思うんですね。そうなると、振り返った時に自分なんでもっといけなかったのかなと思うような試合かもしれないですね
2011年 8月31日(水)ボクシングダブル世界タイトルマッチ亀田興毅V2戦&清水智信世界挑戦
解説:鬼塚勝也さん、佐藤修さん / 実況:土井敏之さん(TBSアナウンサー) / リポーター:新夕悦男さん(TBSアナウンサー)、杉山真也さん(TBSアナウンサー)
▽WBA世界バンタム級選手権「亀田興毅×デラモラ」
試合自体は安定して亀田興毅が見せました。
興毅選手自身、高いところのレベルを目指していると思うんですね。そうなると、振り返った時に自分なんでもっといけなかったのかなと思うような試合かもしれないですね。
本人の中にも少し忸怩たる思いというのもあるかもしれませんね。
きれいなダウンを一発取っただけに余計にあるかもしれないですね。
第3ラウンドにはダウンを奪っていた亀田興毅です。
ジャッジが意外にも、1ポイント、2ポイント、3ポイントしか離れていませんでしたので、完勝とはジャッジ上は言えない3対0になりましたね。
ダウンを取っていなかったらちょっと微妙になりましたね。やっぱりデラモラ選手の手数、興毅選手狙い過ぎていますね。倒れたラウンドは最初から狙っていたんですよ。それがずっと引きずっていましたから。
▽WBA世界Sフライ級選手権「カサレス×清水智信」
よく最後まで集中力を途切れず戦い抜いたと思います。前回の敗北が活きた勝利だと思います。
ナイスボクシングでしたね。中盤にペースを持っていかれそうになったんですけど、よく踏ん張って頑張りましたね。3度目で夢はあきらめなければ、頑張れば叶うという素晴らしいところを見せてくれましたね。
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