ああいうリスクよりも若干放射線が高くてもやはり自分が慣れ親しんだところで安心して生まれる方を生むというのも僕は正しいチョイスではないかというふうに感じました
2011年 8月31日(水)クローズアップ現代「故郷で産みたい~福島・妊婦と医師の模索~」
慈恵医科大学准教授…浦島充佳さん
まずは放射線の健康影響というのを情報としてしっかりいろいろな形で入手して考えると、総合的に考えるべきだと思いますね。特に最終的な決断はお母さん、あるいは妊婦さんがそこに二つ選択肢があったら、どっちに住んだ方が安心して出産したい、安心して子育てができると感じるかで決めるべきだと考えています。
被災地ではやはり避難場所という厳しい環境で妊娠を過ごされた方で流産しそうになった方もいらしゃいましたよね。ああいうリスクよりも若干放射線が高くてもやはり自分が慣れ親しんだところで安心して生まれる方を生むというのも僕は正しいチョイスではないかというふうに感じました。
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