ミケル、守備的な意識の強い選手からメイレレスに代わって、ぐんぐん前に出た部分、そしてルカクを入れて2トップにした。これが裏目に出た
11/12 イングランド プレミアリーグ 第10節-4
チェルシー
-Chelsea-
VS.
アーセナル
-Arsenal-
解説:永井洋一さん 実況:西岡明彦さん
開催日:2011年10月29日(現地)
会場:スタンフォード・ブリッジ,ロンドン
今日はファンペルシーに尽きるんじゃないでしょうかね。素晴らしい活躍でしたね。采配の明暗が出たといいましょうかね、決して失敗だったとどちらもないんでしょうが、采配で起用した選手の活躍、その機能というのが勝敗を分けた感じがしますよね。
感覚的な言い方で申し訳なんですけど、センターをアーセナルがぐっと割って点を入れたプレーがありましたよね。
ファンペルシーの1点目でしたか。
あれでアーセナルが自分たちのサッカーを体感で取り戻したというか、そんな気がしてならないんですよ。これだと、俺たちは。そこからエンジンがかかったような気がしてなりませんけどね。
ロシツキー投入の時には、攻撃的な部分よりもポゼッションに重きを置いてリードを守りたいんだろうと申し上げたんですが、それがきちっと出ましたよね。ボールを大事にしながらカウンターを狙ったほうに采配が挙がったと。ミケル、守備的な意識の強い選手からメイレレスに代わって、ぐんぐん前に出た部分、そしてルカクを入れて2トップにした。これが裏目に出た。
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