マンチェスターユナイテッド、後半から出てきた3人が最初からいればどうなったかというのはありますけどね

11/12 イングランド プレミアリーグ 第8節-4 　

リヴァプール
-Liverpool-
VS.
マンチェスター・ユナイテッド
-Manchester United-

解説：川本治さん　実況：西岡明彦さん
開催日：2011年10月15日(現地)
会場：アンフィールド, リヴァプール

　
マンチェスターユナイテッド、後半から出てきた3人が最初からいればどうなったかというのはありますけどね。
スタメンで戻ってきたジェラードのセットプレー、フリーキックで先行しましたが、跳ね返す力はやっぱりマンチェスターユナイテッドは持っていますね。
前半は残念ながら両チームミスが多くて、この両チームらしからぬ前半でしたけどね。後半1点入ってから間違いなくゲームは活性しましたね。
なんといってもジェラードのフリーキック、あれによって均衡が破れたわけですけれども、そのあとはマンチェスターユナイテッドはルーニー、ハヴィエルエルナンデス、ナニと。
ただ、ファーガソン監督、できるならば休ませてやりたかったんじゃないかなと思いますけどね。
すぐにチャンピオンズリーグも控えていますし、先行されたことで主力を投入せざるを得なくなった、引き分けが精一杯だったという流れだったかもしれませんが、ユナイテッドにとっては今日は負けないという戦いを最終的にやったというふうにいっていいでしょうか。
ユナイテッドにとっては非常に厳しいスケジュールだとは思うんですけれども、リヴァプールにとっては勝てそうなゲームでしたけれども、逆にユナイテッドにあわよくばというところまで行ったというのは次の試合につながる引き分けだったかなと感じもしますけどね。