欧米の会社がほとんどですけれども、遺伝子を組み替える方向に進むと思うんですね。弊社ではそういうことを考えずに、30万以上の遺伝資源がありますから、それを自然の中で時代にあった、適した野菜を作り上げていきたいなと
2011年10月27日(木)カンブリア宮殿 創業176年の教え“一粒万倍”経営
瀧井傳一さん(タキイ種苗社長)
後継者不足という難問もありますけど、日本の農業もまだまだ技術力も海外に負けないほどの力もありますので、日本の技術の安心、安全を思えば、差別化、商品化して、特に質のいいものなんかは海外へ輸出していくということも将来そういう企画も考えて進めていくべきではないかなと私は思っておりますけど。
欧米の会社がほとんどですけれども、遺伝子を組み替える方向に進むと思うんですね。弊社ではそういうことを考えずに、30万以上の遺伝資源がありますから、それを自然の中で時代にあった、適した野菜を作り上げていきたいなと。
« 季節の移ろいの中で、いろんな恵みがもたらされるんだ。人間が生まれて死んでいくように草も生え、また消えていくんだよ | トップページ | 午後になって9000円ちょうどまで上昇幅を縮める展開があったんですよね。午後、決算たけなわの中で、景気敏感株の一角はやはり戻り売りにあってしまったなあというような展開でした »
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