相変わらずルーニーに対する依存度が高いなというのが今日の90分の結論ですね。序盤戦の戦い方とは変えなければ駄目でしょうね

11/12 イングランド プレミアリーグ 第10節-3 　

エヴァートン
-Everton-
VS.
マンチェスター・ユナイテッド
-Manchester United-

解説：粕谷秀樹さん　実況：金子勝彦さん
開催日：2011年10月29日(現地)
会場：グディソン・パーク, リヴァプール

　
結果だけですよね、ユナイテッドにとっては。エヴァートンの無策に助けられた感じがしますね。1－6の大敗から、半分以下ですね。全く解消されていないというか、たぶんそう簡単には立ち直れないんじゃないかなという感じには見受けられましたね。

今日の場合だったら、クレヴァリーが負傷退場した後、全く攻められなくなりましたよね。そのへんはパクとクレヴァリーの差なんですけど、特徴の。そういう意味でも、誰かが欠けると戦力ダウンするというのは最近のセンターハーフがそうですから、ここをこの先どうやってやりくりしていくのかなというのが一つの課題になりますよね。クレヴァリーがコンディションが上がらないようだったら、誰を使うんだ。今日もキャリックは控えにも入っていないんですけど、一体彼はどうなっているんだろうなという気もしますし、相変わらずルーニーに対する依存度が高いなというのが今日の90分の結論ですね。序盤戦の戦い方とは変えなければ駄目でしょうね。