アーセナル、ちょっと光明が見えたんではないですかね、トンネルの向こうに。これまでは疑心暗鬼で、本調子かな、元に戻ったのかなという感じがありましたけど、今日はちょっとアーセナルらしさが出たかなという感じがしましたね

11/12 イングランド プレミアリーグ 第9節-3 　

アーセナル
-Arsenal-
VS.
ストーク・シティ
-Stoke City-

解説：永井洋一さん　実況：金子勝彦さん
開催日：2011年10月23日(現地)
会場：エミレーツ・スタジアム, ロンドン

　
アーセナル、ちょっと光明が見えたんではないですかね、トンネルの向こうに。これまでは疑心暗鬼で、本調子かな、元に戻ったのかなという感じがありましたけど、今日はちょっとアーセナルらしさが出たかなという感じがしましたね。

ファンペルシー依存体質から抜け出せないというのは大きな課題だと思いました。
裏表の裏をみるとそうですね。表をみれば、このメンバーを揃えれば、非常にアーセナルらしいプレーが復活するんだと。好調、ヨーロッパでも結果を出しているストークにここまで完勝できたということで、ただ、その裏、ファンペルシーがいなければどうなるのというのは残ったということでしょうね。

ファンペルシーが登場してからはガラッと変わりました。
それとアルシャヴィンですね。中盤でボールを受ける。ですからアルテタがボールを出すところが増えたですよね。前半はアルテタがボールを持っても出すところがなくて困ったシーンというのが見れたんですが、前でファンペルシーが頑張ってくれる、ジェルビーニョは前後半通じて、後半になってアルシャヴィン、三つのコースができると非常に多彩になると思いますよね、攻撃が。