スコット・パーカーの守備に対して最終ラインの対応というところ、怠慢まで言うと失礼かもしれませんが、甘さというのが見れただけに、そのへんを詰めていきたいですよね
11/12 イングランド プレミアリーグ 第10節-1
トッテナム・ホットスパー
-Tottenham Hotspur-
VS.
クイーンズ・パーク・レンジャーズ
-Queens Park Rangers-
解説:渡邉一平さん 実況:野村明弘さん
開催日:2011年10月30日(現地)
会場:ホワイト・ハート・レイン,ロンドン
前半からの展開からすると、こんな後半は予想していなかったんですけれども、ウォーノックのカンフル剤というのは選手を奮い立たせましたよね。ゲームの締まり方、コントロールの仕方、スパーズ次のゲームに課題を残しましたね。
この試合に勝ち点3を取るという目標であればいいのかもしれませんが、キングが戻ってきて、しっかりとディフェンスを構築したうえで、なんとか点が取れるというのは計算がつくと思うんですけれども、守備において、最後のほうは締まらないゲーム展開、もとお力の差を見せつけて、点を取りにいくというのもそうですけれども、ボールをもつ時間を長くしてもいいと思うんですよね。守備のところでスコット・パーカーが献身的な守備でスイッチは入れてはいたんですけれども、連動性というのも欠けましたし、スコット・パーカーの守備に対して最終ラインの対応というところ、怠慢まで言うと失礼かもしれませんが、甘さというのが見れただけに、そのへんを詰めていきたいですよね。チャンピオンズリーグ圏内を目指すのであれば。
« お金がないチームに関して、フィジカルで勝負したりしたいから、そこのジャッジの部分はホームタウンディシジョンがあってもいいのかななんて僕は個人的には思うんですけど | トップページ | 問題はPIIGSに向けての引当なりヘアカットなり、それをどれくらいにおいているか、どれだけ保守的にみているか、今マーケットが見ようとしていることだと思います »
「イングランド プレミアリーグ」カテゴリの記事
- リヴァプールの一員としてプレーできるわずかな時間がさらに少なくなってしまいました(2015.03.24)
- 思い描いてきたチームの形をようやく目にしたオールドトラフォードのサポーターたち(2015.03.17)
- これがシーズンのターニングポイントになるかどうかはまだわかりません。しかし、火曜の夜、ヴィラパークに光が見えたことは確か(2015.03.08)
- リヴァプールは木曜日、イスタンブールで悔しい結果に甘んじた後、帰りの便まで遅延。それで、逆にシティに隙が生まれてしまったのか(2015.03.03)
- チャンピオンを見くびるのはまだ早すぎました。持ち前の攻撃力を見せつけて、ホームでニューカッスルを圧倒(2015.02.24)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: スコット・パーカーの守備に対して最終ラインの対応というところ、怠慢まで言うと失礼かもしれませんが、甘さというのが見れただけに、そのへんを詰めていきたいですよね:
« お金がないチームに関して、フィジカルで勝負したりしたいから、そこのジャッジの部分はホームタウンディシジョンがあってもいいのかななんて僕は個人的には思うんですけど | トップページ | 問題はPIIGSに向けての引当なりヘアカットなり、それをどれくらいにおいているか、どれだけ保守的にみているか、今マーケットが見ようとしていることだと思います »
コメント