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スコット・パーカーの守備に対して最終ラインの対応というところ、怠慢まで言うと失礼かもしれませんが、甘さというのが見れただけに、そのへんを詰めていきたいですよね

11/12 イングランド プレミアリーグ 第10節-1  

トッテナム・ホットスパー
-Tottenham Hotspur-
VS.
クイーンズ・パーク・レンジャーズ
-Queens Park Rangers-

解説:渡邉一平さん 実況:野村明弘さん
開催日:2011年10月30日(現地)
会場:ホワイト・ハート・レイン,ロンドン

 
前半からの展開からすると、こんな後半は予想していなかったんですけれども、ウォーノックのカンフル剤というのは選手を奮い立たせましたよね。ゲームの締まり方、コントロールの仕方、スパーズ次のゲームに課題を残しましたね。

この試合に勝ち点3を取るという目標であればいいのかもしれませんが、キングが戻ってきて、しっかりとディフェンスを構築したうえで、なんとか点が取れるというのは計算がつくと思うんですけれども、守備において、最後のほうは締まらないゲーム展開、もとお力の差を見せつけて、点を取りにいくというのもそうですけれども、ボールをもつ時間を長くしてもいいと思うんですよね。守備のところでスコット・パーカーが献身的な守備でスイッチは入れてはいたんですけれども、連動性というのも欠けましたし、スコット・パーカーの守備に対して最終ラインの対応というところ、怠慢まで言うと失礼かもしれませんが、甘さというのが見れただけに、そのへんを詰めていきたいですよね。チャンピオンズリーグ圏内を目指すのであれば。

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