実際に調査に入っているということで、非常に動きにくい、ヘッジファンドは。それゆえにこの薄商いを招いている大きな一因だと思うんですよね
2011年10月24日(月)マーケットストリート ラップトゥデイ
経済解説部 鎌田泰幸さん
公募増資をめぐってのヘッジファンドの売りがインサイダー取引に当たるかどうか、証券取引委員会が調査に乗り出していると。実際に調査に入っているということで、非常に動きにくい、ヘッジファンドは。それゆえにこの薄商いを招いている大きな一因だと思うんですよね。閑散に売りなしという状況の中で、スルスルと現物が上がってきている。そういうイメージだったと思うんですね。
« 出し切った感はあります、94分間、動きました。1点届きませんでした | トップページ | こういう時に気をつけなければいけないのは、短期的に株価収益倍率が昔みたいにドンと上がるとか、そういうことを期待しては駄目です »
「ラップトゥデイ」カテゴリの記事
- 日経平均との連動性を強めていけば、ウォン円がウォン高円安の流れである限りは、再び戻り基調をやっぱり強めていくと思っています(2013.07.02)
- 中国経済、今後不透明感があるというところが下落率に反映していると思うんですが、金融の下落が目立ってきたと、それでも5番目なんですよね(2013.06.25)
- 中国は基本的に人を信用しないので、信用創造がありませんから、現金取引が基本ですので、同じような状況にはならない(2013.06.24)
- 実は先週、個人が大量に買っているんですよ。1万3500円ぐらい、週初に急反発したときに買っているんではないかなと。そのへんでの戻り売りというのはかなり厚いとなると、トントントンと戻っていくわけではないと(2013.06.21)
- 信用倍率が6.6倍という状態になっていまして、かつて6倍を超えるというのが、2000年4月以来の高水準なんですけれども、ITバブル崩壊以来の水準(2013.06.17)
この記事へのコメントは終了しました。
« 出し切った感はあります、94分間、動きました。1点届きませんでした | トップページ | こういう時に気をつけなければいけないのは、短期的に株価収益倍率が昔みたいにドンと上がるとか、そういうことを期待しては駄目です »
コメント