選手の動きで言うと、前半はボールを通り越して人が行ってしまったりというような合わない部分があったんですが、そのあたり、後半、簡単に修正してきました

2011年11月11日（金）２０１４ＦＩＦＡワールドカップ　アジア３次予選「日本」対「タジキスタン」
　

【解説】福西崇史さん，【アナウンサー】野地俊二さん
～タジキスタン　ドゥシャンベ・セントラルスタジアムから中継～

苦しんだ序盤ではありましたが、結果的に4点取って終わりました。
前半、相手もハイペースといいますかね、プレッシャーもかけてきていましたから、そこをしっかりグランドの環境に合わせながらとか、相手の勢いを交わしながらとか、いろいろ考えながらやらなければいけない状況でしたけど、そのあとの対応というのはしっかり出来ていたように思いますけどね。
選手の動きで言うと、前半はボールを通り越して人が行ってしまったりというような合わない部分があったんですが、そのあたり、後半、簡単に修正してきました。
相手のプレッシャーが無くなったというのもありますけど、しっかりコントロールする場面、グランドの状況で相手が止めやすいところ、そういうのを気を使いながらやって、それが合ってきたところで、チームのリズムというのもどんどん良くなって、対応力というのも付いてきているのかなという感じもしましたね。