何年かぶりかで、もしものことがあるかもしれないということは全くなかったですね。それがチェルシーにとっては一番大きなことで、おやおやどうしたのというプレーが一つもなかったことはよかったと思います
11/12 イングランド プレミアリーグ 第13節-5
チェルシー
-Chelsea-
VS.
ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ
-Wolverhampton Wanderers-
解説:永井洋一さん 実況:永田実さん
開催日:2011年11月26日(現地)
会場:スタンフォード・ブリッジ,ロンドン
3-0
一息付けましたね。まさにそういう感じだと思いますね。非常にストレスのない、久々にゆったりと見れる試合ができたという感じでしょうね。
チームを取り巻く人々もほっと一息。プレーヤー、首脳陣、さらにはサポーターともにという感じ。ここからまたチェルシーは仕切り直しでしょうか。
何年かぶりかで、もしものことがあるかもしれないということは全くなかったですね。それがチェルシーにとっては一番大きなことで、おやおやどうしたのというプレーが一つもなかったことはよかったと思います。
リスクはあるんですよ。ボクシングだって、パンチを打つ時はガードが空くわけですからね。それをしていかないと駄目だと思いますね。
中盤のところで足元から足元へ、大事をもったパスのつなぎをしているところでボールを奪われて、危ないシーンを招く、そんなところがウルヴズは多かった印象がありますね。
守備に関しては守るべき原則というものを犯してしまった、そういう場面が何度かあった。これはどういうチームに対しても、これをやってしまっては駄目だ。攻撃に関しても、やはりチャレンジャーであり、上位に立ち向かうんであれば、どこかで無理をして、思い切ったプレーを仕掛けていかなければ、こじ開けることはできないですからね。
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