小松先生亡き後、今度新しい科学の力でどういうふうに想像力を新しく作り出すことができるのか、そういうことが考えていくことができたら嬉しいなというふうに今、思っていることです
2011年11月24日(木)クローズアップ現代「想像力が未来を拓(ひら)く~小松左京のメッセージ~」
作家…瀬名秀明さん
小松左京先生がずっと一貫して語ってきたのは、人間って、未来を考えることができる。これって、すごい能力なんだ、人間ならではの力なんだ、ということだと思うんですね。未来や宇宙のことは物語として感動できたり、感じることができたり、想像することができる。そういう人間ならではの未来を想像するすることの力強さ、そういうものをこれからも発信し続けたりとか、研究者の人たちと、小松先生亡き後、今度新しい科学の力でどういうふうに想像力を新しく作り出すことができるのか、そういうことが考えていくことができたら嬉しいなというふうに今、思っていることです。
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