ファウルされているじゃないかというアピールよりもファウルを振りほどいて前に行くシーンが海外の試合とかみていると多くなるんですけど
2011年11月19日(土)FOOT × BRAIN(テーマ:サッカー国際主審の仕事解析)
レフェリーとしてやっている中でいけば、ほかの国の選手たちというのはファウルを気にしないでやっているということはよく感じました。日本人の選手って、クレバーなところがあるので、こういうことをされたらファウルなんじゃないかという意識があると思うんです。逆に他の国の選手たちというのは、ファウルはファウルかもしれないけれど、それよりも自分たちがプレーをして、相手から点を取ればそれの方が価値があるというふうに感じですね。ファウルされているじゃないかというアピールよりもファウルを振りほどいて前に行くシーンが海外の試合とかみていると多くなるんですけど。
レフェリーがない国であれば、ファウルを吹かれるかわからないと思ったら、行くしかないわけですから、メンタルの強さがあった土壌の選手との違いというのが出てきますよね。
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