攻撃に関してもゴールへの意識、一人一人それを持っていましたし、攻守にわたって20番エトフがすごく効いていたと思います。相手のカウンターに対処していましたしね
11/12 イングランド プレミアリーグ 第14節-5
フルアム
-Fulham-
VS.
リヴァプール
-Liverpool-
解説:渡邉一平さん 実況:野村明弘さん
開催日:2011年12月5日(現地)
会場:クレイブン・コテイジ, ロンドン
1-0
リヴァプール、退場もありましたけれども、ルーカスの抜けた穴というのを今日のゲームの問題解決ができなかったですよね。これからの大きな問題だと思いますよね。
リヴァプールは不安な面というのも見られましたでしょうか。
今日もゴールが生まれなかったというのもありますけれども、一番の課題は中盤の底、ディフェンシブなミッドフィルダーといったところがこれから急務でしょうね、必要になってくるでしょうね。
リヴァプール、今日も決定力、ボールは序盤の方はよく回りましたけれども、なかなか点が取れなかったですね。
一人一人のプレーを見ると、ある程度計算が立つのはスアレスなんですよ、攻撃に関して。そこと誰を組ませるか、今日のパートナーはキャロルでしたけれども、私が見る限りでは満足ではないですよね。もっとできるはずだし、やろうという意識が見えなかったのが残念です。
そのあたりダルグリッシュ監督は次節以降どのようなメンバーを組んでくるかというところですが、スペアリングが退場してしまいましたので、これによってルーカスはシーズン絶望ですし、また中盤の底のプレーヤーが大変だということになりましたね。
フルハムですけれども、前節はアウェイでアーセナルと引き分けて、ホームでリヴァプールに勝って、いい流れにはなってきました。
戦っていましたね。攻撃に関してもゴールへの意識、一人一人それを持っていましたし、攻守にわたって20番エトフがすごく効いていたと思います。相手のカウンターに対処していましたしね。
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