受身だけで、我慢はしていましたけれど、ずっと受け身であったかというと自分たちの力というのを存分に出していましたから、バーゼルも力のあるチームだと思いますね
UCL11/12グループステージ第6節
対戦:バーゼル (H)
マンチェスターU(A)
解説/実況:福西崇史さん/加藤暁さん
詳細:開催日:2011年12月7日
KO時間:20:45(現地)
会場:ザンクト ヤコブ パーク
2-1
スイスの雄バーゼルが見事チャンピオンズリーググループステージ突破を決めました。ここ数年歩んできた道が間違っていなかったことを証明しました。攻撃陣につないで、前線の頼れるアレクサンダー・フライら、そして若手も出てまいりました。今日はなんと言っても点を取ったことが、守りも本当に集中して良かったですね。
パクチュホを筆頭にナニの突破であったり、守備の意識というところは高かったと思いますけどね。でも、攻撃の面でも可能性というか、カウンターを残していたということで、ユナイテッドに厚めの攻撃というのをさせなかったと思うし、みんなで我慢した結果というところがあると思いますね。
十分に戦っての勝利でしたね。
受身だけで、我慢はしていましたけれど、ずっと受け身であったかというと自分たちの力というのを存分に出していましたから、バーゼルも力のあるチームだと思いますね。
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