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貿易収支が一方向に黒字が増えているわけではないということですので、中国も元高をどんどん進めればいいという状況ではないということになっています

2011年12月20日(火)Mプラス Express

山本雅文さん(バークレイズ銀行)

人民元といいますと、これまで一方向に元高方向とみる向きが多かったと思うんですけれども、足元中国の景気減速ですとか、そういったことを受けまして、元も安くなるんではないかという期待も出てきています。そういった意味で市場の期待も変化してきているということもありまして。もうひとつ中国の要因をみてみますと、貿易収支が一方向に黒字が増えているわけではないということですので、中国も元高をどんどん進めればいいという状況ではないということになっています。ということを受けまして、中国は一応元高方向なんですけれども、変動幅を拡大していく。現在のプラスマイナス0.5%からプラスマイナス1%に拡大する可能性が出てくるとみています。

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