メンバーチェンジ、傭兵に大きなミスはないと思うんですよね。やはり何試合も同じテンションで試合はできないんだなというところでしょね
11/12 イングランド プレミアリーグ 第16節-1
ウィガン・アスレティック
-Wigan Athletic-
VS.
チェルシー
-Chelsea-
解説:粕谷秀樹さん 実況:八塚浩さん
開催日:2011年12月17日(現地)
会場:DWスタジアム, ウィガン
1-1
ウィガンの攻め方、内容から判断すると、マタを代えたり、ロメウ代えたり、スタリッジ代えたり、この3人が今チェルシーの基本みたいなところがありますけど、それを代えたのは分かるんですよ。メンバーチェンジ、傭兵に大きなミスはないと思うんですよね。やはり何試合も同じテンションで試合はできないんだなというところでしょね。バレンシア戦とかマンチェスターシティ戦に比べると、明らかに集中力のない選手がいましたもん。
ウィガンはウェストブロム戦の勝利が活きましたね。
88分の同点ゴールですからね。勢いをつけてリヴァプールを迎撃できますね。
チェルシーにダメージというか、もったいないなという気持ちは残ったでしょうけれども、この敗戦というのはどうなりますかね。
いい試合と悪い試合の差が激しいのが今シーズンのチェルシーですよね。せっかくいい試合2試合やったわけですから、次すぐ戻したいところですよね。中二日とか三日ではないので、6日ぐらいあるでしょ、次。この間にもう一度ネジを巻き直しましょう。
ウィガンは何が良かったんですか。
最終的にはブロックの作り方が良かったということと諦めなかったのはウィガンじゃないですかね、勝負を終わったと思っていなかったのは。長いことビッグファイトをやってきているチェルシーの方はこの流れだったらというところで弛緩することはあると思いますよ。経験値みたいなのがマイナスに作用したことも考えられますよね。
ランパードの印象はどうですか。
一時ほどの精彩を欠いたとわけではないですけれども、2シーズンぐらい前までの存在感というのはもうないですよね。そのへんは世代交代を進めなければいけないわけなので、ランパードの使い方というのもこれからヴィラスボアスは考えなければいけないと思いますね。
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