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仙台平野を襲った津波というものを本当によく調べられたのはこの10年ぐらいのことでして、そういった成果が実はようやく2010年にまとまったところだったんですね。ちょっと遅すぎた感はあります

2012年 1月19日(木)クローズアップ現代「予測できなかった超巨大地震~苦悩する地震学者たち~」
 

名古屋大学教授…鷺谷威さん

津波堆積物の研究というのは実は結構最近のことでして、だいたい20年ぐらいですかね、仙台平野を襲った津波というものを本当によく調べられたのはこの10年ぐらいのことでして、そういった成果が実はようやく2010年にまとまったところだったんですね。ちょっと遅すぎた感はあります。また地質学と地震学、一般の方にとってみれば大した差はないように思われますけれども、専門分野の縦割りというのは、悪いことですが、やはりありまして、他の分野とのコミュニケーションというのは上手く取れないんですね。
現状我々地震のことをまだまだわかっていないということが明らかになってしまいました。地道な研究ですけども、それを続けて、何十年かかってでも少しずつ進歩していかなければいけない。いつか防災に役立てられるような情報を提供できるように努力を続けていきたいというふうに思います。一般の方にとってはなかなか頼りないかもしれませんけれども、日本列島に住んでいる我々、地震はどこでも起きるんだという自覚を持って過ごしていただきたいなと思います。

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