4月以降になると、日本の貿易収支の赤字がはっきりしてきますから、そのへんから逆に円が売られるパターンになってくるのかなというふうに期待していますけどね
2012年1月12日(木)マーケットストリート ラップトゥデイ
エフ・エリオット 藤原尚之さん
住宅市場がアメリカは相変わらず悪いので、低金利政策をずっと続けるということはもう明言しているわけですよね。つまり金利は上がらないので、日米金利差でまだ1-3月まではまだ円高になりやすい状況が続くのかなということですね。ただ、4月以降になると、日本の貿易収支の赤字がはっきりしてきますから、そのへんから逆に円が売られるパターンになってくるのかなというふうに期待していますけどね。
« 中長期的にみれば、ここ数カ月ずっと続いていたような極度の緊張状態というのは、そういう時期はもう過ぎているような感じがします | トップページ | 無料というのを前面に押し出していないので、そういう意味では問題ないかなというふうに思っています »
「ラップトゥデイ」カテゴリの記事
- 日経平均との連動性を強めていけば、ウォン円がウォン高円安の流れである限りは、再び戻り基調をやっぱり強めていくと思っています(2013.07.02)
- 中国経済、今後不透明感があるというところが下落率に反映していると思うんですが、金融の下落が目立ってきたと、それでも5番目なんですよね(2013.06.25)
- 中国は基本的に人を信用しないので、信用創造がありませんから、現金取引が基本ですので、同じような状況にはならない(2013.06.24)
- 実は先週、個人が大量に買っているんですよ。1万3500円ぐらい、週初に急反発したときに買っているんではないかなと。そのへんでの戻り売りというのはかなり厚いとなると、トントントンと戻っていくわけではないと(2013.06.21)
- 信用倍率が6.6倍という状態になっていまして、かつて6倍を超えるというのが、2000年4月以来の高水準なんですけれども、ITバブル崩壊以来の水準(2013.06.17)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 4月以降になると、日本の貿易収支の赤字がはっきりしてきますから、そのへんから逆に円が売られるパターンになってくるのかなというふうに期待していますけどね:
« 中長期的にみれば、ここ数カ月ずっと続いていたような極度の緊張状態というのは、そういう時期はもう過ぎているような感じがします | トップページ | 無料というのを前面に押し出していないので、そういう意味では問題ないかなというふうに思っています »
コメント