具体的には左サイドのディフェンスの甘さですとか、いくつかの選手のフィニッシュの雑さ、そういうところがチャンピオンを狙うチームとしてはどうなんだろうという部分がちょっと辛口で言うならば、気になるところですね
11/12 イングランド プレミアリーグ 第21節-1
チェルシー
-Chelsea-
VS.
サンダーランド
-Sunderland-
解説:永井洋一さん 実況:八塚浩さん
開催日:2012年1月14日(現地)
会場:スタンフォード・ブリッジ,ロンドン
1-0
終わってみれば、こういう結果なんですけれどもね、ここのところチェルシーに対して言われている、いわゆる不安定さ、安定度のなさというのはぬぐい切れなかったかなと、結果は出ましたけどね。そういうケチをつけるわけではないですけれども、印象は持ちました。サンダーランドの方はシティ戦と同じく堅固な守備からけれんみのないカウンターということで、非常に決定機を作ったのに最後の技術の精度のなさがあだになったということで惜しいなという感じはしましたね。
チェルシーのこのところの得点を見ると、ほとんど1点どまり。なかなか爆発した攻撃力を見せてくれないですよね。
ポゼッションからの丁寧な崩しというところにこだわり過ぎの感はあるんですけどね。
チェルシーは2連勝と結果は出ていますので、まずそれは良しとしようということですが、ただ具体的には左サイドのディフェンスの甘さですとか、いくつかの選手のフィニッシュの雑さ、そういうところがチャンピオンを狙うチームとしてはどうなんだろうという部分がちょっと辛口で言うならば、気になるところですね。
チェルシーで一番欠けているのは守備の安定だと思いますね。ケイヒルを呼んだというのはそれに関わっていると思うので、守備が安定すれば、いいボールの取り方ができればいい攻撃につながるというのがサッカーですからね、そこがポイントかなと思います。
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