日本の社会制度を潰すとかうんぬんという堅い観念をやめて、フレキシブルにどうやって日本の硬直化した領域を脱出するかというような頭の考え方を持ってもらいたいということ
2012年
2月11日(土)週刊 ニュース深読み「“恋愛しない”若者たち 大丈夫?ニッポンの未来」
人材プロデュース会社 代表取締役社長…奥谷禮子さん
東京大学大学院総合文化研究科博士課程…古市憲寿さん
利害は共有していて、年配の方も若者がこれから減っていったら不安なわけじゃないですか。平均寿命が上がっていく中で、80,90まで生きる中で、60の方が今から子供を増やしても20年後はその子たちが20になって税金を納めてくれるわけじゃないですか。将来を考えたら、年配の方にも、高齢者の方にも若い人の出生率を上げてほしいという利害を共有してほしいと思うんです。
日本の社会制度を潰すとかうんぬんという堅い観念をやめて、フレキシブルにどうやって日本の硬直化した領域を脱出するかというような頭の考え方を持ってもらいたいということ。
若者がかわいそうだからそういうことが必要ではなくて、日本の国のために必要であって、会社であっても政治であっても同じだと思うんですね。
若い人は声を張り上げないと駄目だと思うよ。
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