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ヘスキー、オルブライトンに献身的なディフェンスをさせて、そこからのスイッチのタイミングということに関してはどうなんだろうなと思いますけどね

11/12 イングランド プレミアリーグ 第25節-1 

アストンヴィラ
-Aston Villa-
VS.
マンチェスター・シティ
-Manchester City-

解説:粕谷秀樹さん 実況:倉敷保雄さん
開催日:2012年2月12日(現地)
会場:ヴィラパーク, バーミンガム
 

0-1
マンチェスターシティはちょっと苦戦はしましたけれども、全体の試合内容としてはそれほど悪くはないと思うんですよね。こういうところでポイントを落とさなかったわけですから、さすが首位チームという感じですよね。
あまり得意としていないヴァラパークでのゲームだったんですが、競り合いの中、最小の得失点差ではありましたけれど、勝利を収めたロベルト・マンチーニ監督。

ヴィラはプレミアでのホーム7試合、勝ちがないということになりまして、サポーターとしても受け入れがたいというところもあるでしょうね。
上層部も何か考えるかもしれませんが、終盤迎えて、監督どうのこうのはリスクが大きいんですよね。
アレックス・マクリーシュ監督はいい試合をやった時のイメージをもう一回取り戻してほしいんだという話を選手にずっとしていたそうなんですけれども、どうなんだったんでしょうか、選手の問題だったのか、あるいは交代の時間、人選、どんな印象をお持ちになったでしょうか。
ちょっとずつ遅いというか消極的な気はしますけどね。

シティはこれだけのチャンスを作りながら1点しか取れなかった。ヴィラの頑張りを称えるべきでしょうか。
ヨーロッパリーグというものがあるので、果たしてこの試合にどのくらいの集中ができていたか、ヴィラパークの苦手意識、それとベンチの表情を見る限り、選手よりもマンチーニにプレッシャーがかかっているような気がすので、その点は今後、不安といえば不安ですね。
アレックス・マクリーシュはファンの信頼をまだ保つことができるでしょうか。
今日の後半のファイトを見れば、それなりのものはあると思いますけど、ホームで7戦勝っていないというのは問題になるかもしれないですね。
プランは分からないではなかった。ヘスキー、オルブライトンに献身的なディフェンスをさせて、そこからのスイッチのタイミングということに関してはどうなんだろうなと思いますけどね。ダレン・ベントはどうやって活かすつもりだったのかというところはね。

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