大きな違いは致命的なミスがエヴァートン少なかったですよね。攻撃で奪われるとかありますけれども、自陣であったりだとか、してはいけないエリアでのミスというのが両チームの勝敗を分けたんではないでしょうかね

11/12 イングランド プレミアリーグ 第25節-2 　

～第25節～
エヴァートン
-Everton-
VS.
チェルシー
-Chelsea-

解説：渡邉一平さん　実況：金子勝彦さん
開催日：2012年2月11日(現地)
会場：グディソン・パーク, リヴァプール
　

2-0　
気持ちの入ったいいゲームだったと思います。チェルシー相手に恐れることなく、ボールに対してチャレンジ、ゴールを目指す。この試合ができれば、この順位にいるチームではないですよね。

アウェイのチェルシーはマンチェスターユナイテッドに引き分けたという挫折感とショックを引きずっていたように思います。
エヴァートンはラッキーな形で先制点が取れた。それも前半立ち上がりでしたよね。あの1点というのが両チームのサッカーを大きく変えたといいますか、慌てる必要のないと思うんですが、チェルシーが慌てて、自分たちのミスで自滅した、そういった感じですよね。

勝っているから守る、守り切るではなく2点目を取りにいく。3点目も取りにいくシーンがありましたよね、エヴァートンは。スムースにチームが連動しているなという感じがしました。両チームのシュート数は変わりはないんですが、大きな違いは致命的なミスがエヴァートン少なかったですよね。攻撃で奪われるとかありますけれども、自陣であったりだとか、してはいけないエリアでのミスというのが両チームの勝敗を分けたんではないでしょうかね。