最高の復帰の形ではないでしょうかね。サポーターの心をまたつかんだんではないでしょうかね。今日のプレーで
11/12 イングランド プレミアリーグ 第29節-4
マンチェスター・シティ
-Manchester City-
VS.
チェルシー
-Chelsea-
解説:渡邉一平さん 実況:西岡明彦さん
開催日:2012年3月19日(現地)
会場:エティハド・スタジアム, マンチェスター
2-1
こういう戦いができるんですね、シティは。
攻め切って、結果も伴ってついてきたというのはね。打てども入らないシュートが続きましたからね、ここ最近のゲームでは。
いい形でチェルシーが相手にミスにも助けられて、先制点を入れたんですけれども、いくつかのポイントはあったと思うんですが、一番大きなポイントはベンチワークかなと、マンチーニの。出た選手、使った選手というのが、流れを変えましたし、一方、ディマッディオのカードというのが1枚目が怪我人で使わざるを得なかった。最後のトーレスとドログバを代えた、3枚目のカードを切った時間帯というのもまだ十分に時間がありましたし、ちょっと早かったんではないかなとも思いましたしね。そのへんが両チームの差が出たのかなという感じがしますね。
ドログバ投入の意味というのが。
前線からの守備というのを求めるのであれば、あの時間帯、トーレスでも十分にできたと思うんですよね。2点目を取りにいった意図なのか、そこが見ていて伝わってこなかったいうのが正直あります。
もう少し時間が押して、そのあとでも判断をするような、1枚残しておいてもいいような。
トーレスを引っ張って、もっと危ないラミレスだとか、疲れた選手がいましたからね。そっちの方に3枚目のカードを使った方が良かったんではないかなと思うんですけれども。
あそこでボールを収めて一仕事する、やはりテヴェス存在感ありましたし、キーマンになりそうですね。残り試合の。
マンチーニ監督に謝罪をして、練習に復帰をしましたけれども、これはテヴェス自身にとっても自信にもなるし、今後彼のコンディションが上がってくると怖い存在ですね。
アグエロであったりバロテッリ、そこに対しての競争でポジション争いがあると思うんですけれども、最高の復帰の形ではないでしょうかね。サポーターの心をまたつかんだんではないでしょうかね。今日のプレーで。
チェルシーはすべてにおいてイヴァノヴィッチの怪我というのがゲームプランを崩した一つの理由にもなると思いますし、選手交代、ミケル、エッシェンを並べた時の守備力。守備が計算できても攻撃に人数がかけられなかったりとか、そういうところはこれからディマッディオ体勢になって強化はしていかなければいけないところだと思いますけれども、最後の最後まで今シーズンはトーレスとドログバ、どっちなのかというのを最後まで引きずりそうですけどね。
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