不安材料はなかったというふうに思いますが、相手に押し込まれている状況の中からカウンターを取るようなシーンが強いていえば見たかったかなという感じはします
2014FIFAワールドカップ アジア最終予選「日本」対「オマーン」
【解説】長谷川健太さん,【アナウンサー】野地俊二さん
3-0
本田の先制点が前半にありました。後半の追加点は前田、そして岡崎でした。3対0の危なげのない勝利でした。途中、もう1点ほしいとおっしゃっていいましたが、しかし、3対0で勝ち切りました。
後半の早い時間帯に3点目が入りましたからね、できればもう1点取れれば最高の結果だったというふうに思うんですけどね。
試合前に日本の選手が相手のことを意識しすぎずに、自分たちのサッカーをどう表現するのか、それがポイントだと言っていた。
前半、いい形で点を取った後、自分たちの前へ前へというサッカーが若干できなくなった時間帯もありましたけどね、最後まで日本のサッカーというのをきちんとやってくれたんじゃないかなというふうに思いますね。
そういう意味では前田の後半の立ち上がりの追加点、足元に上手くボールを収めて狭いスペースに流し込んでいきました。
飛び出すタイミングなんかも前田らしい、そのあとのボールの収め方、最後の押し込み方、これも彼らしいゴールだったというふうに思いますね。
そのあとに2対0から3対0にした3分間がありましたね。
これは大きかったですね。次の1点、もしオマーンに点数が入っていれば、嫌な流れになった状況だったというふうに思うんですけど、3点目をすぐ取れたというのは戦い方が楽になりましたよね。
結局、相手のシュートは90分間を通じて1本ということになりました。枠に飛んだシュートはなしということになりました。3連戦のその初戦、しかも難しいと言われるアジアの予選の初戦だったんですが、不安材料はそれほど見つからなかったということでいいんでしょうか。
不安材料はなかったというふうに思いますが、相手に押し込まれている状況の中からカウンターを取るようなシーンが強いていえば見たかったかなという感じはします。
« 2枠の2頭が最後は抜け出て、食い下がるグランプリボスを退けましたストロングリターン、1分31秒3のレコード勝ち | トップページ | 対中貿易27兆円ぐらいまで伸びているということですけれども、アジアといっても75%ぐらい中国なんですけれども、輸出入の取引のほとんどがドルか円で取引をされているということなんですね »
「サッカー」カテゴリの記事
- 負けなくてよかったなという試合になってしまいましたね。前半立ち上がり、いい立ち上がりをしただけにもったいない試合になってしまいましたね(2017.10.10)
- アピールに成功した選手と前半にチャンスがありながらも外してしまったり、もう少し前半の戦い方は課題の残るところではあります(2017.10.07)
- すべての面でまだまだなのかなと。もちろん日本の選手は技術が高くなっている。他の国よりも技術は高いと思うんですけれども、それだけではないんですね。(2012.11.12)
- 初戦に負けた時はどうなる事やらと思いましたけどね。しかし、このグループというのは粘り強いチームが多かったですね(2012.11.08)
- 後半も何度か日本らしい攻撃のパターンというのが出ましたしね(2012.11.06)
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 不安材料はなかったというふうに思いますが、相手に押し込まれている状況の中からカウンターを取るようなシーンが強いていえば見たかったかなという感じはします:
« 2枠の2頭が最後は抜け出て、食い下がるグランプリボスを退けましたストロングリターン、1分31秒3のレコード勝ち | トップページ | 対中貿易27兆円ぐらいまで伸びているということですけれども、アジアといっても75%ぐらい中国なんですけれども、輸出入の取引のほとんどがドルか円で取引をされているということなんですね »
コメント