特にルカク、やっぱりチェルシーは出して失敗だったと彼は思わせたいでしょうし、モチベーションが高いでしょうね、ルカクは

＜12/13 イングランド プレミアリーグ＞
～第2節～
トッテナム・ホットスパー
-Tottenham Hotspur-
VS.
ウェストブロムウィッチ・アルビオン
-West Bromwich Albion-

解説：遠藤雅大さん　実況：野村明弘さん
開催日：2012年8月25日(現地)
会場：ホワイト・ハート・レイン,ロンドン
　

1-1

前半はどちらかというとスパーズの一方的なゲームだったように見えますけれども、得点が取れなかった。さて後半どうするかなというところだったんですけれども、後半は非常に見ごたえがあったし、個人としても魅力のある選手が出てきたし、チームとしても面白かったですね。

監督の選手を交代するタイミング、選ぶ選手、このあたりも面白かったですね。

そこは当たっていましたよね。デフォーを下げてしまったのはどうだったかなと。もう少し使っていればよかったという感じがしたんですけれども。

アデバイヨル、ルカク、両チームを背負って立ちそうですね。

特にルカク、やっぱりチェルシーは出して失敗だったと彼は思わせたいでしょうし、モチベーションが高いでしょうね、ルカクは。

1シーズンのローンということですが、ひょっとすると冬に戻せるという条項があったら、戻すかもしれないですね。

オデムウィンギがベンチにも入っていない。移籍するということになったら、ルカクの存在は大きいですよ。

もしオデムウィンギが移籍しないで、チームに留まったら、前の方はロングもいるし、ルカクのいるし、強烈ではないですか。

ちょっとおもしろいことが起きるかもしれないですよ。

スパーズは勝てるかなというところで、最後の最後に同点に追い付かれて、開幕から2試合勝利なしということになりましたね。

このゲームは勝たなければいけなかったゲーム。サッカーというのは最後の最後まで分からないですね。

アデバイヨルが入ってきたことによって、またバリエーションも増えますしね。

監督の選手起用とか、そのへんというのが非常に大事になってくるでしょうね。

ウェストブロムですが、願ってもないスタートですね。

ルカクがこれだけやってくれるんだったら、非常に計算が付くしね。